Resources

プロトコール

• CRISPR/Cas9 Protocol v3.0 [日本語] (pdf, 247KB)
  完全にPlasmidフリーでsgRNAを合成できるプロトコルに変更しました。その他RNA合成に使用する試薬等も変更されています。
• CRISPR/Cas9 Protocol v.1.4.1 [日本語] (pdf, 166KB) | Ansai and Kinoshita, 2014
  オリゴヌクレオチドのクローニングによってsgRNAを作製する旧プロトコル。NBRP medakaでも公開されているものからは、少し改良しています。
• CRISPR/Cas9 Protocol [英語] (pdf, 1.5MB) | Ansai and Kinoshita, 2014 (CRISPR); Ansai et al. 2014 (HMA)
  英語版プロトコルです。変異検出法についても詳しく記載してあります。
• TALEN Protocol v.1.0 [日本語] (pdf, 1.8MB) | Ansai et al, 2013
  2013年以降未更新なので、変異検出など情報が古い所があります。Repeat assembleの部分はそのまま使えるはずです。

sgRNA設計用ファイル

エクセルを使用したsgRNA用オリゴ設計支援シートです。v3.0等のPCRによるテンプレート合成用。

• sgRNA_PCRoligo.xlsx (xlsx形式, 10KB) for Microsoft Excel

表計算ソフトのマクロを使用したpDR274用オリゴ設計支援ツールです。

• sgRNA_design.xls (xls形式, 35KB) for Microsoft Excel (except 2008 for mac)
• sgRNA_design.ods (ods形式, 22KB) for Apache Open Office

ベクター

• pCS2+hSpCas9 | Ansai and Kinoshita, 2014
  [Map] (pdf, 20KB), [Sequence] (genbank, 14KB)
  Cas9のRNA転写用ベクターとして使用できます (SP6 polymerase使用)。
  hSpCas9 (human codon-optimized Streptococcus pyogenes Cas9, Cong et al, 2013)をpCS2+にクローニングしました。
  このベクターを用いて転写したRNAは、メダカやゼブラフィッシュを始め, 様々な硬骨魚類において高効率に働きます。
  本ベクターはAddgene (Plasmid #51815)から入手可能です。